“ドコモ、ハンディターミナルになるビジネス向け「F-05B」 “

「F-05B」は、バーコードスキャナー搭載でハンディターミナルとして利用できるストレート型法人向け端末です。佐川急便が今秋導入予定として発表済のWindows Mobile端末になるといいます。昨秋開催された「CEATEC JAPAN 2009」で出展されたものと同等ですが、当時公開されたスペックと比べ、連続待受時間と連続通話時間が異なっています。OSはWindows Mobile 6.5 Professionalを採用し、防水(IPX5/IPX7)および防塵(IP5X)仕様を備えるほか、背面に搭載したバーコードスキャナーで、JANコードやEAN、UPCなどのバーコード、QRコードなどの二次元コードを読み取ることができます。約200万画素のCMOSカメラやmicroSDHCカードスロット(最大8GB)、無線LAN(IEEE 802.11 b/g)、Bluetooth、GPSを搭載します。約2.8インチ、240×400ドット、ワイドQVGAサイズで最大6万5536色表示のTFTタッチパネル(感圧式)ディスプレイを装備します。HSDPA対応で、下り最大7.2Mbpsで通信でき、連続待受時間は約550時間、連続通話時間は約440分となっています。

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