バッテリーが進化したauの「Xperia XZ SOV34」

バッテリーの状態にあわせて最適な充電になるよう調整するQnovo社の技術を今回も採用しつつ、さらに「いたわり充電」という機能を採用しています。これは、ユーザーの生活習慣にあわせて満充電になる時間をコントロールするというものです。朝、起床して出勤するユーザーには、起床時にあわせて満充電になるよう、就寝中はいったん充電を止め、起床直前に100%になるようにします。長時間の充電を避ける仕組みで、バッテリーへの負荷を減らし、2年使っても劣化しにくいと謳っています。またSTAMINAモードでは、新たに3段階のモードから選べるようになりました。バックグラウンドのデータやGPS、高画質モードなどを、節電レベルにあわせて制限しています。ディスプレイは5.2インチ、1920×1080ドットのトリルミナスディスプレイ for Mobileで、チップセットはMSM8996で、CPUは2.2GHz駆動のデュアルコアと1.6GHz駆動のデュアルコアを組み合わせたクアッドコアです。メモリ(RAM)は3GB、ストレージは32GB。最大256GBまでのmicroSDXCカードを利用でき、側面の電源ボタンに指紋認証センサーを組み込んでいます。また外部端子にUSB Type-Cを新たに採用し、キャップレス防水をサポートします。モバイル通信では、上下ともにキャリアアグリゲーションをサポートし、下り最大370Mbps、上り最大30Mbpsで通信でき、無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/acです。おサイフケータイ、au VoLTE、au世界サービス、ワンセグ、フルセグ、防水・防塵、ハイレゾ再生に対応し、急速充電のQuick Charge 3.0をサポートします。

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