“価格はそこそこ高いはずなのに、いまだに売り切れることの多いスマートフォンがあります。それは、「SHARP AQUOS zero2」と呼ばれるモデルで、コストパフォーマンスが高いスマートフォン・・・というよりも、高性能チップ搭載モデルのスマートフォンと解釈したほうがよいでしょう。
SHARP AQUOS zero2ですが、「価格89,800円」となりますので安い部類のスマートフォンではありません。また、これほどの価格帯のスマートフォンの場合、キャンペーン割引されるケースが多いのですが、SHARP AQUOS zero2はミドルレンジモデルのスマートフォンに比べてキャンペーン割引の額が少ないです。
ではどうしてSHARP AQUOS zero2は売れているのかというと、「デスクトップPCに匹敵する処理性能、最新のCPUであるQualcomm Snapdragon Elite Gamingの搭載モデル」だからです。つまりSHARP AQUOS zero2は、性能面で一切の妥協をしたくない人向けのゲーミングスマホとして売れています。
SHARP AQUOS zero2の詳細スペックですが、「CPUがQualcomm® Snapdragon™ 855 mobile platform（SDM855） 2.8GHz＋1.7GHz オクタコア、RAMは8GB（LPDDR4X）、ROMは256GB（UFS Type）、ディスプレイサイズは約6.4インチ、バッテリー容量は3,130mAh、リフレッシュレートは240Hz、5G対応モデルではない」モデルです。
バッテリー容量の補足となりますが、同価格帯のスマートフォンであれば4,000mAh以上のスペックを誇るスマートフォンはいくらでも存在します。しかしSHARP AQUOS zero2は、そんなバッテリー容量が少ない問題を気にしなくなるほどのハイスペックなスマートフォンで、リフレッシュレートについても一般的なスマートフォンであれば120Hzとされているのですが、SHARP AQUOS zero2はその倍となる240Hzの高リフレッシュレートで動作します。
リフレッシュレートの補足となりますが、高リフレッシュレートでなければ「ゲームプレイ中の映像のなめらかさ、操作性の向上は難しい」とされているため、SHARP AQUOS zero2の性能はほかのスマートフォンよりもワンランク上・・・といっても過言ではありません。”2023年最新ギャラクシー発表情報